Macbookの購入

身近な偉人たちにMac使いの人が多い。
Mac使ったら偉人になれるんじゃないかという淡い期待を込めてMacbookを購入してみた。
Macbook pro 13inch バージョン。

初めてのMacであるが、第一印象としては、やはりデザインがすばらしい。
デザインの統一感があり非常にシンプルな感じを受ける。
フォントや液晶も非常にきれい。
Steve Jobsの講演で言っていたが、大学は退学した後にこっそりカリグラフィ?の授業に忍び込んでいたらしい。
カリグラフィ学んだからには、抜群にきれいなフォントを搭載したマシンを作ろうと思ったとか。

技術者なんて機能第一主義の人が多く、デザインに重きを置くなんてことは、
毛頭考えない人が多いだろう中、当時からデザイン性を最重要視していたのがすごい。

最近では、デザイン工学とか人間工学とかユニバーサルデザインとかデザインが工学的意味を
もつようになってるけど、この人はデザイン性が見た目の問題だけでなく、作業効率だったりユーザーへのストレスに
与える影響何かについて何となく分っていたんだろうか。

ヘルプや設定ダイアログの説明なんかでも、伝えようとする文章で書いてある。
Windowsの機械が生成したかのような血の通っていない文章とは違う。
例えばトラックパッドの設定ダイアログに、きれいな動画が埋め込んであり分かりやすい。
こんな堅苦しいページにも徹底してデザイン性やユーザビリティが追求されているのが感動である。
ぶれない意思が感じられる。
開発時は内部で相当の議論が交わされているんだろうな。

買う前に他のブログでみた言葉”所有する喜び”ってのが何となくわかるきがする。
さて、何に使おうか。結局iTune入れてCDをたくさんインポートしてるだけなんだが。

あ、一つ使いにくい気がすること。
ドラッグが重い。個人的に手汗が多い体質からかもしれないが、
クリック状態にしたまま指を滑らすとき結構力がいる。
何だろう、クリックボタン自体をもっと軽くしても良いと思う。