アイスランド旅行記1日目

2011年4月5日(月)

狭いベットでぐっすり眠り、翌日は朝6:30頃起床した。前日まで頑張って起きてたこともあって、時差は一気に補正された。これで運転も安全にできる。

午前8時にレンタカー屋さんがホテルまで車を届けてくることになっている。それまで朝食を食べて過す。今回の旅のホテルではずっとそうだったが、朝食はハム2,3種類とチーズ、キュウリ、トマトのスライスを各自で取って、パンに乗せたりして食べる形式だった。アイスランドの朝食の定番なのかしら?


午前8時ちょうど、レンタカー屋さんのおばちゃんがやってきた。ちなみに、今回はここから地元のレンタカー屋さんのroute1.isを選んで予約しておいた。route1.isで直接頼むよりもずいぶん安いが、今思えばキャンセルが効かない契約だったからだと思う。大手のHertzやらeurocar等でなかった分少し不安もあった。ここでレンタカー来なかったら計画めちゃくちゃになってしまう。しかしそれはまったく杞憂だった。いろいろ親切に説明してくれ、支払いも終わり荷物を取にいったん部屋に戻り、午前8:30頃出発。

まずは、現金を持っていないので銀行に行こうと思いカーナビで検索。ちなみにアイスランドで一番よく見かけた銀行は、landsbankiだ。近くにlandsbankiがあったのでナビ従い、近くまで行くも、道が工事中でまったくたどり着けない。しかも朝のラッシュなのか車の量が多くて止まる事もできず、市中をぐるぐる回ったあげくやっと大きめの道に出て、空き地に止まることができた。なんかもうめんどくさくなってきたので、銀行はいいや、と思い今日の目的地に向かうことにした。

今日の予定は、ゴールデンサークルと呼ばれる首都レイキャビク周辺の定番スポット周遊コースを周り、その後宿泊地である東南部の町Vikへと向かう。約300kmの道のりだ。思えば1日目が最もハードなスケジュールだった。

大地の生まれる場所 Gao


まず向かったのは、大地が生まれる場所とよばれるシンクベトリル。北米プレートとユーラシアプレートがここで生まれ、東西に分かれていく。ちなみにこのプレートが再び出会う場所は、日本。不思議なつながりを感じますね。



Gaysir

続いては、Geisir 間欠泉。途中カーナビの操作に慣れず、とんちかんな場所に連れて行かれたりするも、お昼頃、なんとか到着。地面から煙がモクモクと立ちこめています。そんなに硫黄の匂いはありません。








間欠泉が吹き出す瞬間(左). だいたい10分に1回くらいは吹き出すようです。かなりの至近距離(2mくらい)まで近づくことができます。一度、そのくらいの距離にいるときに、もろに間欠泉を浴びてしまいましたが、そこまで暑くはありませんでした。





Gaysir近くの観光施設で、お昼を食べた(右)。うわさには結構食費が高いと聞いていたが、確かに高かった。ハンバーガーとポテトとコーラで、1200円くらい(1700ISK)でした(でも結構量はあるよ)。



Gullfoss

3つ目は、グトルフォスの滝。Gaysirから15分くらいで着きます。
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