アイスランド旅行記 0日目

朝8:00, リッチモンドホテル成田からの成田空港への送迎バスを利用して、成田空港へ。飛行機の出発時間は11:45なんで、ちょっと早く出過ぎてしまった。


2011年現在日本からアイスランドへの直行便は飛んでいない。アイスランド航空機が離発着している空港経由で乗り換えをして行く必要がある。今回はスカンジナビア航空コペンハーゲンへ行き、そこでアイスランド航空でアイスランドに向かった。

さて、スカンジナビア航空の席は、ありがたいことに座席は希望通り通路側の席だった。トイレが近い私にとって、窓側の席は苦痛でしょうがない。せっかくの旅行なのに気軽に機内で出るお酒も気軽に飲めないのだ。
4月の閑散期?なのか、とても空いていて私の隣の窓側席には人がいなかったため、一人で広々と使えた。強い向かい風のため12時間少しの長いフライトだったが、おかげてゆっくり過ごす事ができた。


機内食はこんな感じ(1回目と2回目)。緑の缶は、ベルギーのビール。トイレを心配することなく心置きなく飲めるのが嬉しい。結局、2本飲んじゃいました。ベルギーのビールは結構苦いんですよね。




4月4日 午後3時過ぎ、コペンハーゲンに到着。コペンハーゲン空港はヨーロッパ諸国へ向かう便のハブ空港。非常にたくさんの店が連なる、まるでアウトレットみたいな雰囲気で、待ち時間も暇することなくとても楽しめる。午後7時過ぎ発の、アイスランド航空乗り継ぎまで4時間程度はすぐに過ぎた。






アイスランドまでのフライトは約3時間。機内は北欧ジャズらしき音楽が流れていて、照明も少し暗め。なかなかいいセンスしていました。ちなみに、アイスランド航空、ヘッドフォンもアルコール類も有料です。CAさんがクレジットカードの精算機を持ち歩いていて、それで清算できるようです。私は、もう眠くて眠くて、水だけもらってほぼ寝ていました。




現地時間、午後10時頃、アイスランドのKeflavik空港に到着。まずは、両替でもしようかしら、と思って両替窓口を探すも閉まっていました。どうやら、荷物を受け取る場所にあった免税店の奥に24時間営業の窓口があったようなんですが、それに気付かず空港出口まできてしまいました。まぁ、しょうがない。アイスランドはカード社会らしいし、翌日市内の銀行に行けば両替できるでしょう、ということであきらめました。

さて実はKeflavik空港、日本の成田空港みたいにレイキャビック中心市街まで約50km離れています。レイキャビック市内までは、空港から毎フライト後出発する Reykjav〓k Excursions社が運営するFlybusと言われるバスが出ています。自家用車で迎えが来ている人や、レンタカーを空港で借りる人以外は、ほとんどがこのバスを使い移動するようです。
私も、空港出口付近にある、窓口でFlybus+という、ホテルまでの送迎付きの片道切符を買いました。Onw way or return ?と聞かれましたが、つい片道と言ってしまったが、今思うと、普通に往復切符買っておいた方が良かったなと思った(その方が割引になるので)。

バスに乗車。走る事約50分。レイキャビック市内のBSIバスターミナルという場所に付きます。そこからホテルまでは、小さなバスに乗り換え、運転手さんに行き先を告げれば連れていってくれます。今夜のお宿、メトロポリタンホテルの名を告げ出発。約10分程度でホテル前に着きました。


現地時間はほぼ0時。日本時間の朝8時くらいですので、成田のホテル出発からちょうど24時間。長かった〜。ホテルにチェックイン後、自室にてバタンキューで寝てしまいました。ちなみに、このホテル、だいぶ狭かったですし、シャワーもあまりきれいじゃありませんでした。まぁ、安いですからね仕方ない。

というわけで、0日目は終わり。